<ROBOMECとは> ロボット(ROBOT)と機械(MECHANISM)を組み合わせて作った言葉でロボット競技会の名前です。 元々は大学の授業の一環で、ひとり1台のロボットを作っており、その成果を競うものです。 第2回大会と第3回大会のみ一般の参加を受け付けました。 <競技内容> 1周約10メートルの楕円型フィールドを使用し、スタート地点でハンドリングロボットから空き缶を受け取り、フィールドを1周した後、空き缶をごみ箱に入れるまでの時間を競うものです。 <ロボットの仕様> マイコン制御による自律型ロボットであること 平面サイズはA4版以内 重量は無制限 高さは自由(但しハンドリングロボットから空き缶を受け取る事を考慮すると20cm以下) <必要となる技術> 基礎技術(数学、電気磁気学、機械力学、等) 製図技術(電気製図、機械製図、CAD等) 電子回路技術(アナログ回路、デジタル回路等) マイコンハード、ソフト開発技術(I/O回路、アセンブラ、デバッグ等) メカトロニクス技術(モータ制御、駆動回路、センサー等) 計測制御技術(フィードバック制御、シーケンス制御等) 加工技術 <競技参加台数> 43台 こちらは新聞で紹介された内容です。 |